2010年02月10日
エチカの鏡 現代の出産事情 ソフロロジー分娩法
エチカの鏡、また驚かされました。
現代の出産事情と題した今回、昔の妊婦さんの生活を見習うことを薦めている、吉村医院の院長、吉村正さんのケースや、痛みをほとんど感じることなく出産するという、ソフロロジー分娩法の紹介、そして胎教の第一人者といわれる、森本義晴さんのケースが紹介されました。
一見すると仙人のような風貌の吉村正さん、実は産婦人科歴50年、出産立ち会いは実に2万件以上という、出産の神様と呼べるほどの先生で、吉村正先生の持論は、
昔の妊婦さんはつるつると生んでいたのだから、出産の昔のやり方でやればいい。
というもの。大きなお腹の妊婦さんが薪割りをしたり、部屋の掃除をする姿を見て、本当に大丈夫なのかと心配になったのですが、吉村医院の帝王切開率はわずか2パーセントと、通常の産婦人科の20パーセントと比べてみても、あきらかに「つるつると生んでいる」ことが分かります。
次に紹介された、胎教の第一人者と言われる森本義晴さんの持論は、
胎児に胎教を施すことで、胎児の脳が活性化して発育が良くなり、優しい、好奇心の旺盛な子供が育つ。
というもの。妊婦さんのお腹を軽く叩いて胎児に刺激を与えたり、胎児にニックネームをつけて話しかけてみたり、胎児に様々なジャンルの音楽を聴かせることが有効なのだそうです。
しかし、なんといっても驚きだったのが、フランスで生まれたというソフロロジー分娩法。
無痛分娩というわけではないが、ほとんど痛みを感じることなく出産できるというソフロロジー式分娩法。出産に備え十分にリラックスすることで、陣痛を緩和し、痛みを感じることなく笑顔で出産できるというのが特徴だというが、痛みのない出産なんて本当なのか.... と疑っていたところ、
オーククリニックフォーミズ病院で実際に行われている、ソフロロジー式分娩法による出産シーンでは、確かに妊婦さんはあまり痛みを感じていない様子。
病は気から、ならぬ、出産は気から、というわけです。
現代の出産事情 エチカの鏡、本当に毎回驚かされることばかりです。
現代の出産事情と題した今回、昔の妊婦さんの生活を見習うことを薦めている、吉村医院の院長、吉村正さんのケースや、痛みをほとんど感じることなく出産するという、ソフロロジー分娩法の紹介、そして胎教の第一人者といわれる、森本義晴さんのケースが紹介されました。
一見すると仙人のような風貌の吉村正さん、実は産婦人科歴50年、出産立ち会いは実に2万件以上という、出産の神様と呼べるほどの先生で、吉村正先生の持論は、
昔の妊婦さんはつるつると生んでいたのだから、出産の昔のやり方でやればいい。
というもの。大きなお腹の妊婦さんが薪割りをしたり、部屋の掃除をする姿を見て、本当に大丈夫なのかと心配になったのですが、吉村医院の帝王切開率はわずか2パーセントと、通常の産婦人科の20パーセントと比べてみても、あきらかに「つるつると生んでいる」ことが分かります。
次に紹介された、胎教の第一人者と言われる森本義晴さんの持論は、
胎児に胎教を施すことで、胎児の脳が活性化して発育が良くなり、優しい、好奇心の旺盛な子供が育つ。
というもの。妊婦さんのお腹を軽く叩いて胎児に刺激を与えたり、胎児にニックネームをつけて話しかけてみたり、胎児に様々なジャンルの音楽を聴かせることが有効なのだそうです。
しかし、なんといっても驚きだったのが、フランスで生まれたというソフロロジー分娩法。
無痛分娩というわけではないが、ほとんど痛みを感じることなく出産できるというソフロロジー式分娩法。出産に備え十分にリラックスすることで、陣痛を緩和し、痛みを感じることなく笑顔で出産できるというのが特徴だというが、痛みのない出産なんて本当なのか.... と疑っていたところ、
オーククリニックフォーミズ病院で実際に行われている、ソフロロジー式分娩法による出産シーンでは、確かに妊婦さんはあまり痛みを感じていない様子。
病は気から、ならぬ、出産は気から、というわけです。
現代の出産事情 エチカの鏡、本当に毎回驚かされることばかりです。
Posted by はじめ at 08:30│Comments(0)
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